1996年の評価開始以降、時間をかけて独自の手法・プロセスを構築してきました。ファンドや運用会社に係る様々な情報を収集・分析し、仮説を立案。グローバル3拠点体制を活かして可能な限り現地を訪問し、運用者やチームメンバー、CIO(チーフ・インベストメント・オフィサー)等、ファンド運用のキーマンへのインタビュー調査・ディスカッション、社内ミーティングへのオブザーバーとしての参加、活用している運用システムのデモやオフィス視察等、多角的な視点から情報収集を行い仮説を検証します。仮説が正しくなかった場合には、改めて仮説を立案し検証するというサイクルを繰り返します。その結果判明した分析及び調査結果に基づき、定性面からファンドを評価しています。
定性評価プロセス
定性評価項目
定性評価項目に関してのベースとする考えは同じとしながらも、各資産の特有のポイントを考慮して評価を実施しています。